葬式の由来とはどのようなものなのでしょうか、その歴史を振り返ってみましょう。

遺族を思いやる葬儀の振舞い方

葬式の由来について

葬式とは日本古来、非常に古くからある儀礼です。
詳しい年代は定かではなく、古代葬式があったと言われています。
古来の葬式を「もがり」と呼びんでいます。
「もがり」とは「荒城(あらき)」とも呼ばれており、亡くなった人を本葬する前に棺の中に遺体を収めて祀る、という儀式で、現代の葬式と非常に近いものでした。

ですが、死者の霊魂を慰める点は同じですが、死者の魂の復活も祈願していたことが特徴です。
もがりでは、火葬する習慣はありませんでした。
遺体をそのままお放置して、腐敗・白骨化するのを見守っていました。
この「もがり」が現在の「通夜」になったと言われています。

「もがり」の遺体が骨になるまで見守っていた期間を短縮し、現在では1日だけとしたのが「通夜」という説です。
このような歴史の深い葬式は現在も行われている習慣です。
ですが、その作法やルールが形骸化している節も見られます。
このようなことは故人や遺族を辱める行為に当たります。
そのため、葬式に関する知識をつけるということは非常に大切なことだと言えます。

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